言葉はなくても通じ合う。

タイトル通りの出来事でした。

今まで忘れていた感情だったような気がする。

でも、素直でいたかったので…

 

3年振りに会った人。

コロナ前に富山に引っ越してしまったんだけど、コロナがなかったら、月一くらいでふらっと東京に出てきて、弾き語りして帰っていく… そんな感じなのかなぁと思っていたんだけど、コロナで本当に変わってしまいましたね。

まず、ライブをしていた場所がなくなってしまったし。

それが、なんか急にこっちに来るらしいってなってからの2日間でした。

1日目は、ゴールデンタイガーで月一企画に出演していた子たちもいて、場所は違えどあの頃に戻ったみたいな時を過ごしました。

2日目は、ガッツリじゅんや人情さんと…

こっちは、流石にお巫山戯なしでしたよ笑

 

まさかね、会えるとは思っていなかったんです。

2日間、ありがとうね。

最後の日、「またね」でお別れ。

だから、「また」がある、よね?

 

 

嫌いという名のフィルターを通して見えるもの

とあるアーティストのライブに公式から出禁を言い渡されている人がいるそうです。

関係者入口や、利用する駅、空港で再三注意を受けたにも関わらず入り待ちを繰り返したそうです。

それと同じだそうです、私。

私、コロナ禍になってから公式の注意事項を守り、一切入り待ち出待ち、プレゼントの受け渡し等何もしていませんが…

 

そもそも、こんなに言われ続けるのは原因があるのかな。

最初の出会い、その頃ファンの友達は誰もいなかった私たちにその人は話しかけてきたのですけど、色々話してた中で、「物販まだ始まらないですねぇ。開演前に駅に戻ってロッカーに荷物を入れたいから早く始まってほしいです。」と会話の中で私は言ったんですね。

それがキッカケです。その言葉をスタッフに悪態ついてると捉えられました。

ファンの方にこちらから話し掛けることはありません。

話し掛けられればお話するし、気が合って友達になった方もいます。

結局、私たちのことを嫌いという名のフィルターを通して見るから、何もかもが面白くないんでしょうね。

とあるライブに着物で行ったことがあるんです。ホールだったし、迷惑が掛かることはないと判断して…

そしたら、「うわぁ、着物着てる。」と言われたことがあるのですが、それは、私たちのことが気に入らないからそういうふうに思うんですよねぇ。

他の人も着物でライブに来てるの何度も見たことありますが、皆さんにそういうふうに言ってますか?言ってないですよね。

まだコロナ前、モッシュが当たり前だった時代のライブで、押しに押されて倒れてしまったことがあるのです。

人がぐちゃぐちゃで起きることもできずに倒れたままでいたことがあって、そしたら、メンバーが気が付いてくれてステージと柵の間に居ていいと言われたことがあったのですが、確かに迷惑は掛けましたが、ああいう状況ではどうしようもなかったこともあると思うのです。

それをあれだけハコとスタッフに迷惑を掛けてメンバーに恥をかかせて「何もしてないのに」と宣っていたアノ親子と…

待って、宣うって言うの尊敬語なんだけど、尊敬されてるの??

本当の状況も分からずに想像でものを言ってほしくないです!

それを言うなら、横浜でのライブで会場内がものすごく暑くなって、体調不良で倒れた方がいた時、ライブが一旦中断しましたよね。

それは当たり前だと思うのです。

きっと、それが私たちだったら、体調管理くらいしっかりしろ!ライブを止めやがって。メンバーに迷惑を掛けるな!と言われたでしょうね。

そんなに嫌うなら、何であの時話し掛けてきたの?

昨日、また書かれてるのを見つけてしまった時、本当に泣きたくなってしまった。

でも、生憎私は性格が悪いので、これからもライブに行くけどね笑

執着しない生き方

自分の今の感情が複雑すぎて、すごく嫌になって、どうしようもなくなって…

まあ、手に入れたいものが手に入らなかった、ということです。

結局、それを手に入れた人達というのは、絶対的な人達で、そこにすら入れなかったわけですよね。

と思う反面、今は色々楽しいことがたくさんあるし、それに固執しなくてもいいのではないか、とも思っています。

固執しない」とググってみたんですよ。

そしたら、「執着しない生き方」と出てきて、その中のひとつに

「モノや感情は移り変わっていくものと理解する」

とありまして、これだ!と納得できました。

もう、拘る必要もないんじゃないかな。

私には、"好き"がいっぱいある。

それって幸せなこと。

2022年を振り返って

今年2022年は"出会いの年"でありました。

色々なバンド、友達。

バンドは、自分から行動すればいくらでも出会えると思いますが、友達にはこの歳になって出会うのはなかなか難しい。

これは、縁があったのかなぁ、と思いました。

まずは、色々お世話になりました。そして、ありがとうございました。

 

今年を振り返ると、ニューロティカの武道館を見届けてからの、同じ月に初めてのグループ魂

グループ魂は、その後に三宅ロックフェスにも行くことができ、ライブハウスでも見ることができたなんて、それはもう夢のようでした。

あとは、なんといっても、フォークシンガー小象。

怒髪天の次に通ったバンドマンですから笑

その他、興味のあるバンドには行くようにしてましたね。

最後に忘れてはいけない、ライブハウスとの出会い。

このライブハウスで観るライブは、どれも特別で…

モナレコードには、大変お世話になりました。

怒髪としては、今年初めて「響都の宴」に行くことができました。

好きな人も、京都に来ることができて、それはもう自分のことのように嬉しかった。

 

こうして振り返ると、楽しいことばかりの1年間で、いつも幸せだなぁと感じていた1年間でした。

また、来年も色々な方にお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いしますね。

 

Pinkの薔薇

初めて好きになって、ライブ(というよりコンサート)に解散するまで通ったバンド。
お別れの会のライブの二次募集のお知らせがきて、取れれば行きたいと思ってる。(無理かとは思うけど)
平日なので、献花式には行けないかもなので。

私は、5人の時に好きになったけど、4人がC-C-Bだと思ってる。

だから、抜けた人が、今、C-C-Bのタグを付けてTwitterにあげるのは認めない。(あくまでも個人的感情)

解散してからは全く追いかけてないけど、間違えなく私の青春。

ライブに行くようになった原点。

今でも音楽活動をしているギタリストを好きだったけど、時々回ってくる写真を見て老けたなぁなんて思うのです笑

それは私もだけどね。

だから、今は追いかけない。

でも、4人中2人にもピンクの薔薇を献花することになるなんて…

 

Lucky Chanceをもう一度

Pinkの薔薇の束を背中に隠しながら、君のRoomをKnockしたよ

 

早すぎだよ。

キーボーディストは、今は活動から離れているけれど、彼のテクニックがあってこその楽曲だったと思う。

彼がいなかったら、あの音楽は成り立ってない。

きっと心が弱かったのかな。

眠れない夜に

ふと、コロナ前の楽しかったことを思い出してしまった。

閉店しまったライブハウス。毎月通ったこと。そこで出会った人達。

そこに出演してた好きだった人が、コロナ前に富山に引っ越してしまったんだけど、その頃は、これからも毎月ふらっと東京に出てきて歌うんだろうなと思っていた。

まさか、ライブハウスが無くなっちゃうなんて思わなかったし。

だから「これから夜行バスに乗るんだ。その前にちょっと呑んでる。」ってLINEがきた時、ちょっとやり取りしただけで…

まさか、もう会えなくなるとは思わないじゃん。

その時、見送りに行けばよかったなぁって、少しだけ後悔してる。

 

そして今、私はすごく楽しいし幸せなんだけど、それでも、たまに行き詰まったりして、ぐちゃぐちゃした話をとある人に聞いてもらったんだけど(向こうは迷惑かもしれないけど)、〇〇ちゃん(娘の名前)はいい子だよって言ってくれて、それだけで救われたんだよね。

本当に、人生どこで何が起こるかなんて分からないし、縁がある人には必ず出会えるのかなぁ、ということをかなり実感している。

だから、とにかく色々を楽しむことに決めたんだ。

青空

「青空」THE BLUE HEARTS


いったい、何人がこの曲をカバーして、私は何人の「青空」を聴いてきただろう。
此処ぞという場面で、結構な割合でこの曲と出会っている。
怒り、悲しみ、優しさ。
これ程、歌い人によって感情の投げ方が変わる歌はないと思う。

 

先日、新潟の寺泊で開催されたHAMA FESに行ってきた。

まだ2回しか行ったことがないのだけど、私が行くその目的の人は、ほとんど毎回参加してて、以前にも「青空」を歌ったそうです。

その時の動画を見せてもらったことがあるんだけど、優しさを感じたんだよね。

それまでは、怒り、悲しみを表現した人が多かったのに…

そして、また出会いました。

今回は、渡辺俊美さんwithその人の「青空」

 

前回、初めてHAMA FESに参加した時は、その人はずっと厨房で唐揚げを揚げていて、なんやかんやで、私もずっとお手伝いをしてたりで、公式的にはライブはなし(笑)

(厨房で1曲歌ってくれたけど)

だから今回は、物凄く久しぶりの公式的なお仕事だったのでした。

調べたら、最後にライブに行ったのは2019年。(ソロ弾き語りでは)

そんなに経ってたんだなぁ。

本当に行ってよかったと思う。

ここは、温かな場所。

最後に集合写真を撮っていただいて、それを見たんだけど、自分も含めて、みんなすごくいい笑顔してた。